祝春一番
2006/05/07
フィナーレ 大塚まさじ&フレンズ
友部正人さんで終わりだなあと思ったら、大塚まさじさんが出てきた。そして、TACOさんと「月のまつり」。
さらに、「残ってる人、みんな出てきてください。」と言うと、たくさん出て来ました。
すごいフィナーレです。
大塚まさじ(唄・ギター)
長田TACO和承(スティールギター・コーラス)
石田長生(ギター・コーラス)
清水興(ベース)
伊藤銀次(ギター・コーラス)
いとうたかお(ブルースハープ・コーラス)
ベーカー土居(ドラム)
島田和夫(ドラム)
リクオ(ピアノ)
Mac清水(パーカッション)
金子マリ(コーラス)
北京一(コーラス)
有山じゅんじ(コーラス)
そしてみんなで「ジプシーソング」
バイバイ
そう唄いながら、みんなで喜び、思いを馳せ、感動に胸をふるわせました。
ステージの上では石田長生さんと北京一さんが同じマイクで唄い、出来上がってしまっている有山じゅんじさんはみんなに絡みに行く。
好きな人たちがこれだけ一緒に好きな唄を唄ってくれるだけでも感動するのに、お客さん全てがその中にいっしょにいる感覚。素敵な人たち、時間と空間に感謝します。
ドラムはベーカー土居さんと島田和夫さん。
どのパートもそうですが、まだまだ会場内には参加しようと思えばできた人がいた違いありません。ドラムは2セットしかありませんし、ベースはこの手のものは、ツインとかってちょっと無理があります。リズムパートって早いもの勝ちでしょうか(笑)。
有山さんは、大塚さんの呼びかけがあっても、(自分が酔っぱらっているからか)やっとのことで背中を押されてステージへ上がりました。
その割りには(そのために?)、あちこちに絡みに行くのです。ソロの順番のとき、有山さんがついてまわります(笑)。
最後のこの曲が終わろうとしているとき、僕は福岡風太さん、阿部ちゃんを見ていました。
「ありがとう」
感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして彼らも、やってよかったと感じてくれてたに違いありません。
「お互い生きてたらまた来年会おう」
と風太さん。
この朝、「恭蔵さんや渡さんやらもさんが、上から立ちションしてると思うたら我慢できる」と笑っておられましたが、まだまだ立ちションする側にまわるのは早いです。
帰り際、ステージの袖でお客を見送る風太さん。
「ありがとう、また頼んますー」
「おつかれさまでしたー」
と、口々に感謝の言葉。風太さん、
「おまえら、帰れるやんけ。俺らまだこれからや」
と笑っておられました。
改めて感謝の気持ちを込めて、会場出口で「1972春一番」(10枚組CD)を買いました。
また来年。
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